スーパーに増えてきたセミセルフレジ。精算機で操作が一番多いのは現金払いですが、精算機の最初の画面で首尾よく「現金」を押しても、その後でもたつく人が少なくありません。「現金」をタッチすると、次の画面にカードの絵と「カードをお持ちでない方」が出ます。カードの絵は、その店で現金払いの際にポイントが付く全てのカードが出ます。お客は、画面から一つを選んでタッチする必要があります。ポイントカードを持たない人も「カードをお持ちでない方」をタッチしなくてはなりません。その操作をしないと、精算機にお金は入りません。たとえ硬貨を投入しても、ジャラジャラと出てしまいます。画面をにらみつけて「現金払いだと言ったらカードが無いことくらい、分かりそうなものじゃない。気がきかないわね!」と怒鳴るお年寄りもいますが、現金払いでポイントが付くカードをその店が発行しているかぎり、精算機の二番目の画面は必須です。二番目の画面できちんと一つの選択肢をタッチし、それがポイントカードの絵だった場合、次の段階がポイント付けです。ポイント付けはカードリーダーにカードをスワイプするのが普通です。画面にもスワイプの様子が表示されます。しかし、画面を見ずにカードリーダーの上にカードを置いて、「ポイントが付かないじゃない!」と騒ぐ人がいます。60代後半から70代にかけての女性に多い印象です。
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セミセルフレジの精算機の二番目の画面で多いトラブル